マエストロFXとパリス昼豚さんの手法、そして独自手法の勉強会。

昔話。


僕が過去の所属していた勉強会で、何名かの先輩がいて

複雑なことが分からない僕は、できるだけシンプルなトレードを心掛けていて
先輩方はさらに高度な、「分足を見て押し戻りのタイミングをはかってのエントリー」みたいなのをやっていました。


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僕がやっていたのは、ある基準をブレイクしたらエントリーする方法(①)

先輩方がやっていたのは、相場の向きが上方向になったのを見て
細かな足で押し目を探してそこからエントリーする方法(②)


どちらでも上昇の流れには乗ることはできるのですが
ストップまでの距離のことを考えれば、②のほうが有利なポイントだというのは誰にでも分かります。


では、1ヶ月間トレードをしてみて
僕と先輩方、どちらの成績が良かったかといえば、明らかに僕のほうが資金が増えていました。

先輩方は損失で終わったり、ほとんどトレードできずに微益で終わったり散々でした。


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押し目戻り目なんて全くないことなんてザラにありますし
むしろ、動きが強いときは戻さずに行っちゃったりして、「あれ~~~」と指を加えてチャートを見ていることになります。

それに、どこが押し目戻り目かなんて
神様でもない限り、んなことは言い当てられません。
相場予測なんて、天気予報と同じで「晴れるかもよ、でも間違ってたらごめんね」の世界です。

さらに、分足には魔力があり
じっと見ていると日足や1時間足などの大きな流れの存在を忘れさせます。
「木を見て森を見ず」状態になります。



ルール通りに細かな押し目戻り目を待っていた先輩方は
結局「1ヶ月で3回しかトレードできませんでした~」みたいになってしまい、それではお金は増えていくはずがないです。

それでも頑なに

「ストップまでの幅をできるだけ小さくしなければ損小利大にならない」
「押し目戻り目を待つのが当たり前、安全なトレード」


と拘って、最期には中途半端なポイントで焦ってエントリーし
意味のない中途半端なポイントにストップを置き、ヒゲでサクッとひっかかり損切り
みたいなことになっていました。



何だかアホくさくなり、僕はその勉強会を離れました。





損小利大は大事です。

ストップまでの幅を狭めるのは大事です。


でも、それは「意味のあるトレード」を繰り返した後での「結果」なんだと僕は思います。


ルール的には損大利小なトレード手法でも、
慣れてきて、危ないと思ったらすぐに逃げることを心掛けていれば結果的に損小利大トレードになる。


真っ当に、意味のあるポイントでエントリーし、意味のあるポイントにストップを置く。

そしたらいつの間にか、王道の損小利大トレードができるようになる。


それが正しい道筋だと僕は考えます。